黒斑山には花がたくさん咲いている
こんにちは。
前回から少し期間が空いてしまいました。お久しぶりです。
一億総マウント時代の今、皆さんはどうやってマウントを取っていますか?
収入、知識、経験、学歴・・・
僕はもちろん、物理的にマウントを取ります。
上から見下ろす、そう、登山です。
(マウントに登ってマウントを取る、ってか?)
––––––
黒斑山に登った話
登山自体は2年前に始めました。
とは言え、夏山登山しかしていないし、装備も全く揃っていないので、完全に初心者です。
今回登った黒斑山(くろふやま)は、標高こそ2400 mくらいありますが、道もよく整備されている初級の山です。
花の百名山にも選定されているようです。
登山ルートは表・中・裏の3つあり、上りは表、下りは中ルートを使いました。
登山の話なんて、まぁ「登った。良かった。」くらいしかないので、写真でごまかしていきましょう。
これは多分ヒメシャジンです。
下界ではあまり見ない高山植物も登山の醍醐味です。
詳しくないのでネットで名前を調べて書いています。
僕はあまり写真を撮らないので基本見るだけですが、この写真は一緒に登った友人にもらいました。
アザミです。
めちゃくちゃデカイこの花が撒き散らす鱗粉が人体に有害で、ガスマスクをしなければ生きていけない世界という設定の少年漫画がありそう。
たぶんハクサンシャジンです。
ヒメシャジンとの違いが花の色以外ほとんど分かりませんが、草丈からして多分そうです。
イワインチンです。
中学生男子みたいなノリはそろそろやめてください。
マツムシソウの一種です。
種類が色々あって何かよく分かりません。
途中のポイント、『槍ヶ鞘』での僕です。
足場はこんな感じで岩がゴロゴロしているところが多かったです。登山靴は必須ですね。
槍ヶ鞘の後にある、そこそこ険しいガレ場を登る友人達です。
写真左側は断崖絶壁だったのでけっこうスリルがありました。
さっきのガレ場を登りきったところにある『トーミの頭』からの眺めです。
高さでだいぶマウント取れてることが分かります。
頂上で雲の切れ間から一瞬だけ見えた浅間山です。
頂上は雲が出過ぎていてあまり景色が良くなかったのでみんな写真が少なかったです。
デカめのキノコです。
下りの中ルートは陽当たりが良くないようで、こういったキノコが多かったです。
下山後は、登山口すぐにあるホテル内の温泉に入りました。
最の高のアレです。
せっかく2400 mまで登ってめちゃくちゃ物理マウントを取ったのに、それも30分くらいで終わってしまいました。
ま、普段生活してる上田市でも標高450 mくらいあるんですけどね。
–––––
終わります。
また会いましょう。では。