上田の飲食店・レストラン12番地と甲州屋伴商店
こんにちは。
ハードオフで中古CDとギターの弦(合計1700円)を買おうとしたら、所持金が足りず侘しい思いをしました。中古CDだけ買いました。
暑いですね。
最近は、いろいろなことに注意・対策しながら長野県内、なるべく上田市内でちょこちょこ出かけたりしています。
今回は最近行った飲食店について書きます。
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れすとらん12番地
上田原駅近くでバイトしていた頃から気になっていたんですが、この前ようやく行けました。
店内には2〜4人テーブルが6つくらいと壁際カウンター席が3席くらいあり、最大30人くらい入れそうでした。あと子供が遊ぶような一畳くらいのスペースもありました。
換気を図るために窓全開でエアコンがついてなくて、一番涼しい(とされている)入り口近くの席を案内されましたがかなり暑かったです。
この日のオススメメニュー『油淋鶏定食』を頼もうとしましたが、その日の分は終っちゃってたので『唐揚げ定食(おろしポン酢タレ)』にしました。プレーンとおろしポン酢タレとタルタルかなんかの3種類あった気がします。
来ました。
唐揚げの照り具合が良いですね。
きゅうりの甘辛漬けが入ってる小鉢の容器、別の料理ではソース用に使われているんじゃないでしょうか。きゅうりは美味しかったです。
僕は定食の中でも小鉢が一番好きです。
メインのおかずと汁物は「ご飯とのバランスを考えながら食べる」というプレッシャーがありますし、野菜は「一番最初に片付けたいから高頻度で食べなきゃ」と思っちゃうし、漬物は「一番最後に食べたいけど箸休めでも食べたい」という葛藤がありますし。
その点小鉢は気負わず食べられます。
『小鉢定食』とかあったら即注文です。どこで食べられるか教えてください
肝心の唐揚げですが、鶏もも肉が下味のタレに漬け込まれすぎてめちゃくちゃ柔らかく、噛む毎に味が旨味が染み出してきました。
もはや唐揚げではなく煮物です。
唐揚げが全部で7〜8個あり、かなり腹いっぱいになりました。
コーヒーが飲みたい。
次行った時は油淋鶏定食があることを願っています。
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甲州屋伴商店
店の名前が合っているかわかりません。
上田市で「甲州屋」と言えば、駅前の大通りを登り、海野町商店街がある大きな交差点の南東側角のコスメ店を思い浮かべると思いますが、それとは違います。
そのコスメ店の向かい、交差点の南西側角にある純喫茶です。
11時くらいに入店すると、おそらく常連のジジババでカウンター席はほとんど埋まっていました。
純喫茶と言えばこの感じですよ。長生きしろよ。
カウンターは6席くらい、4人がけテーブルは6つくらいありました。
一番手前の窓際のテーブルにつきました。
テーブルの上にはこのメニューしか置いてなかったです。
うだるほど暑い中を歩いてきたので、アイスカフェ・オ・レを注文しました。
注文すると何か聞き返されて、準備をしてなかったので聞き取れず「は?」となってしまったのですが、「甘くしますか?」でした。
コーヒー系の飲み物は甘ければ甘いほど美味いのでもちろんお願いしました。
関西圏だとアイスコーヒーのことを「冷コー」って呼ぶ人が多いんですよ。特に高年齢の人たち。
でも僕のおばあちゃんは、僕が作るアイスカフェ・オ・レのことを「冷コー」ってずっと呼んでたんです。
だから僕にとっての冷コーは、アイスカフェ・オ・レなんですよね。
おばあちゃん、長生きしろよ。
アイスカフェ・オ・レがきました。
牛乳をゆっくり入れて、牛乳とコーヒーを分離させるの楽しいですよね。いつ混ぜようかな、とか。
テーブルの上には砂糖も置いてないし、シロップが一緒に運ばれてくるわけでもなさそうだったので、注文時点で甘くしておかないと痛い目をみそうです。
純喫茶の良いところはなんと言っても、嫌煙ブームの現代でも喫煙可なところです。
かわいい灰皿と洒落たマッチをもらいました。最高です。
この日は本を持っていて、アイスカフェ・オ・レとタバコを味わいながら1時間くらい読書しました。
喫茶店で本を読むのは結構好きなんですが、ドリンク一杯で1時間も粘ってんじゃねぇ、とか思われてないか割と不安です。
上田を離れる前にもう一回は行きたい店です。
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以上です。
次回は音楽か服か登山の話を書く予定です。
また会いましょう。では。