OMOIDE IN THE BLOG

雑記です。なるべく最近のことを書くつもりです。

第一回ちょっと大きめの絵かなんかで飾りたいCDジャケット選手権

こんにちは。

突然ですがみなさん、最近音楽聴いてますか?

 

 

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すみません、iPod nanoが出てきちゃいました。

 

 

ではみなさん、最近CDのジャケット眺めてますか?

 

サブスクやYouTubeで音楽を聴くという人が増えた昨今、CDを手に取ることも少なくなっていると思います。

そうすると、自然とCDジャケットをしっかり見ることも少なくなるはず...

 

 

 

CDジャケットをもっと見て欲しい!!

 

 

 

 

なぜこういう想いに至ったのかと言うと、僕がたまたまこんな記事を読んだからです。

omocoro.jp

素人がバンドを妄想して架空のアルバム(側だけ)を作りワイワイした後に、モノホンバンドマンがジャケットを評価しています。

ジャケットの“っぽさ”や、妄想の中のバンドあるあるも面白いですが、最後の評価がなるほど〜という感じで、読後はつい自分のミュージックアプリを開いていました。

そこで思ったわけです。

 

 

みんなにもCDジャケットをもっと見て欲しい!!

 

 

 

ということで本題です。

 

第一回 ちょっと大きめの絵かなんかで飾りたい CDジャケット 選手権

さぁ!始まりました。第一回、ちょっと大きめの絵かなんかで飾りたいCDジャケット選手権。

タイトルの通りです。僕のミュージックアプリの中から選びました(9枚)。

早速いきます。

 

 

『謎のオープンワールド』 /  the band apart

Nazonoopenworld

Nazonoopenworld

都会の夜の風景写真をビリビリにして貼り直した様なデザインのジャケットです。

近くで見るとバラバラだけど、少し離れると規則正しくも感じられる貼り直し方が、幾何学模様のようになっていて良いですよね。ただ、右下の「謎」はなくても良い気がする。

少しゴチャついているので、飾るとすればダイニングのテレビとは反対側の壁ですね。

中身については3曲目の「ピルグリム」が一番好きです。

 

 

『eve』 /  cinema staff

eve (通常盤)

eve (通常盤)

強い光に照らされた少女が森の中に佇んでいるジャケットです。

上下に余白をつけた、映画のようなデザインは、2016年のこのアルバムと翌年の『熱源』に使われており、これからも続く可能性があります。

新築二階建て一軒家の階段の窓の近くあたりが一番飾り映えしそうですね(直射日光には注意)。

アルバムの中身についてはとても評価が低いです。cinema staffらしくない(と思える)曲が多いからでしょう。

僕もこのアルバムはあまり聴き込んでいませんが、6曲目の「somehow」が好きです。

 

 

『A Funk Odyssey』 /  Jamiroquai

A Funk Odyssey

A Funk Odyssey

謎のネオン光サイバー空間にいるJamiroquaiがジャンプしています。

最高にダサいですよね。だがそれでいい。

勘違いした金持ちの豪邸の、天井が高くて高級家具がめちゃくちゃ並んでいるリビングに自慢げに飾られていてほしい。

5曲目の「Love Foolosophy」のベースがとても心地いいです。

 

 

『NUM-HEAVYMETALLIC』 /  NUMBER GIRL

着物(?)の女性(?)と「NUM」の文字だけ。シンプルでかっこいい。

このアルバムは2002年発売で、2014年にはNUMBER GIRL15周年記念にリマスター版が発売されていますが、飾るなら2002年版の方が絶対良いです。色味が断然良いです。

「NUM」には「南無」の意味もあり、変に勘違いされる場合もあるので、書斎や自室などに飾るのが良いと思われます。

中身については、「向井秀徳の音楽が好きか嫌いか」で終わりです。聴くことがあれば全曲聴いてください。

 

 

『熱唱サマー』 /  赤い公園

Nesshou Summer

Nesshou Summer

たぶん中学生のたぶん女の子がプールに飛び込んだ瞬間の写真です。

めちゃくちゃ暑かったので、思わず涼しげなジャケットを選んでいました。

写真部がこの写真でコンクールか展覧会で入賞した記念として、中学校の玄関入ってすぐの壁に飾られていてほしい。

1曲目の「カメレオン」のみんなで歌うとこが好きすぎるので聴いてください。

赤い公園は最近新ボーカルが加入しましたが、前も今もどちらも良いですよね。

 

 

『Ciao, Fake Kings』 /  WHITE ASH

Ciao, Fake Kings

Ciao, Fake Kings

  • WHITE ASH
  • ロック
  • ¥2037

またプールです。次は水中からの写真です。 

初めてみた時はNIRVANANEVERMINDのパロディと思っていました。なんなら今でも思っています。

このジャケットを飾るのはとても難しいです。どこにも合いそうにないから。

さっきの『熱唱サマー』と『NEVERMIND』と一緒に飾れば、統一感が出て良いと思います。ただし飾れるのは夏だけです。

WHITE ASHは歌が英語の曲が多いですが、僕は日本語の曲のメロディーが好きです。

このアルバムでは「(Y)our song」や「Christmas Present For My Sweetheart」ですね。

 

 

『FUCK FOREVER』 /  a flood of circle

ロックンロールが溢れてます。これぐらいシンプルなのが一番好きです。

今日知ったんですが、アメリカがホームのiTunesでは「FUCK」がハートで伏字になるんですね。

同じように色味が強い絵なんかと一緒に廊下に飾ると良さそうです。

もしくは、クラフトビールなんかを出す飲み屋にあってもかっこいい。

やっぱり4曲目の表題曲「FUCK FOREVER」が好きです。

AFOCは今一番好きなバンドです。もっと流行れ。

 

 

 『Greatest Hits』 /  Mr. BIG

Greatest Hits

Greatest Hits

  • Mr. Big
  • ハードロック
  • ¥1528

デカイ少年が小ちゃい少年に力を見せ付けています。

Mr. BIGのジャケットはかっこいい物が多くて、特に『Actual Size』と迷いました。 

昔はブイブイ言わせてた40歳くらいのオヤジがやってる床屋に飾ってあると最高ですね。

6曲目「Daddy, Brother, Lover, Little Boy」の、サビ終盤にメロディが転がり落ちる感じからのギターリフが好きです。

ギターはポール・ギルバートよりリッチー・コッツェン派です。

 

 

『LOST WORLD'S ANTHOLOGY』 /  ストレイテナー

絶滅した・危惧される生き物や、おそらく収録曲のモチーフ(ガーゴイル、塔、ピアノなど)が描かれたジャケットです。

華やかだけどまとまっていて、どこにでも飾れそうなデザインです。

個人的には綺麗で白基調な病院の受付ロビーに花と一緒に飾ってあってほしいです。

5曲目の「MAD PIANIST」が一番好きです。

なんだかんだでストレイテナーが一番長く聴いているバンドな気がします。

 

 

 

長くなりましたが、ちょっと大きめの絵かなんかで飾りたいCDジャケット選手権でした。

もう「ジャケ買い」なんて言葉は死語同然になっちゃいましたが、気になったジャケットのCDをサブスクでもなんでも聴いてみるのもいいですよ。

みなさんが飾りたいと思うジャケットのCDも教えてください。

 

 

また会いましょう。では。